簡単!ロリポップにWordPress(ワードプレス)をインストールする方法
今回はロリポップのWordPress自動インストールの設定方法についてご説明します。ロリポップは他のレンタルサーバーなら自分で行わなければならない、WordPressの設定やサーバー・MySQLといったちょっと難しい設定も、すべて自動で行ってくれるのでとっても簡単です!
今回は画像をたくさん作りました! 画像のピンク色の四角の部分を入力していけばWordPressのインストールが完成します。
では、早速インストールしてみましょう!
ユーザー専用ページにログインしよう!
まずは、ロリポップにログインをします。ユーザー専用ページにいきましょう。URLが分からない方はこちらからログインしてください。
ログインフォームのドメインとパスワードを入力します。
ログインできない場合はドメインかパスワードどちらかの情報が違う可能性があるので、もう1度登録した内容を確認してみてください。
簡単インストールを選択!
画面の左側にある「簡単インストール」という文字をクリックします。
簡単インストールできるアプリケーションが出てくるので、一番上にあるWordPressの「利用する」アイコンをクリックします。
WordPress簡単インストール画面の説明
WordPress簡単インストールの設定画面がこちらです。こちらで設定した画面が実際のWordPressに反映されます。丁寧に確認しながら進めていきましょう!
ここからは、項目について1つ1つ説明していきます。
WordPress簡単インストール画面の項目
インストール先URLとは?
ここにはフォルダを設定することができます。例えば「ouchi」という名前のフォルダを作った場合は
↑このアドレスがトップのアドレスになります。特にこだわりがなければ、空白のままで大丈夫です。
↑空白にしておけば普通のアドレスになります。
■WordPressの設定
- サイトのタイトル…サイトの名前のタイトルです(あとから変更することもできます。)
- ユーザー名…WordPressにログインするためのIDになります。
- パスワード…半角英数字で8文字以上のパスワードを設定します。
- パスワード(確認)…もう一度パスワードを入力します。
- メールアドレス…自分の使っているメールアドレスを入力します。サイトの更新などの連絡がきます。(あとから変更することもできます。)
- プライパシー…検索エンジンによるサイトのインデックスを許可する。必要に応じてチェックを外します。サイトを作る練習や無料体験だけ使いたい場合は外しておいた方がよいです。
検索エンジンによるサイトのインデックスを許可するとは?
WordPressをインストールすると、誰でもそのサイトにアクセスすればページが見れるようになります。ここにチェックをいれると、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにヒットしてしまいます。サイトの製作途中の段階や、検索結果に出したくない場合はインデックスしないようにチェックを外しましょう。
項目を全部記入したら「入力内容確認」をクリックします。
WordPress簡単インストール画面の確認
クリックすると確認画面に進みます。この設定で問題ないか、入力した内容があっているかチェックしましょう!
- インストール先URL…あっているか確認!
- 利用データベース…自動で割り振られるのでこのままでOK
- データベースパスワード…自動で割り振られるのでこのままでOK(あとから確認もできます)
- テーブル接頭辞…自動で割り振られるのでこのままでOK
- サイトのタイトル…あっているか確認!
- ユーザー名…あっているか確認!
- パスワード…あっているか確認!
- メールアドレス…あっているか確認!
- プライパシー…あっているか確認!
問題なければ「インストール先のディレクトリに同じ名前のファイルが存在する場合は、上書きされます。」にチェックを入れて、インストールを押します!
WordPress簡単インストール完了!
インストールは数秒で終わります。画面左上に「正常にインストールが完了いたしました」と書かれていればインストール完了です!!
- サイトURL
- 管理者ページURL
- 利用データベース
この3つはよく使うので、無くさないようにメモしておきましょう。
サイトURLをクリックすると、自分のサイトを確認できます!
サイトURLで確認
じゃーん!
このようなページが出ていれば成功です。
左上に「オウチデ」とタイトルが出ていますが、この部分が先ほど設定した「サイトのタイトル」になります。
まずは、このシンプルなページからスタートです。サイトをどんどんオシャレに作っていきましょう。
次回は、WordPressにログインしてみましょう!